りんごの肥料

適切に肥料を与えることにより、美味しいリンゴの実を付けるだけ

でなく、病気や害虫からもリンゴの木を守ることができます。



 

施肥(肥料を与える)

肥料は多すぎても少なすぎてもりんごの生育、収量、果実の品質

だけでなく、土壌まで影響を及ぼすため施肥の適正化を意識する

ことはとても大切です。



大体、4月中ごろまでに、最初の肥料をまきます。このあと6月

の終わりまでに数回に分けて、肥料をまきます。



少し専門的ですが、りんごの肥量の三要素の比率というのがあり、

三要素の施用比率は窒素10に対し、リン酸3、カリ3程度が望ましい

とされているようです。ただし、家庭の庭で栽培される場合はそこ

まで考える必要はないと思います。



また、幼木の間はほとんど肥料は必要ないと言われています。ただ

し、土壌や気候、りんごの種類等により若干変わってきますのでご

注意下さい。





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