リンゴには様々な効用があるといわれてります。風邪の予防や冷え性

、肩こりの改善・脳梗塞・心筋梗塞予防から大腸ガンの抑制など幅広

い効用が認められます。



■■ペクチン・水溶性食物繊維■■

ペクチンや水溶性食物繊維は腸をきれいにして善玉菌を増やすだけ

でなく、直接悪玉菌を撃退します。ペクチンや水溶性植物繊維はり

んごの皮に多く含まれ、下痢、便秘、腹痛などに効く整腸作用と、

コレステロールの異常を抑える効果があります。



また、水溶性食物繊維は大腸ガンの抑制効果も認められています。

欧米化する食生活に伴い、日本でも今、急速に大腸ガンになる人が

増えています。そうならない食生活からガンを予防しましょう。





■■りんご酸■■

リンゴには疲労回復の効果があると言われています。そのメカニズム

はりんごを食べると体内でクエン酸サイクルが始まり、疲れた身体を

回復させると言われています。



疲労を感じたら、りんごを１つ齧ってみてはどうでしょうか。





■■ビタミンＣ■■

りんごに含まれるビタミンＣは、切っても、加熱しても損なわれません。

血液にビタミンＣの量が増えると風邪を予防します。





■■ポリフェノール■■

抗酸化物質であるりんごポリフェノールには、老化を促進させてしまう

活性酸素を退治する効果があります。その結果、「ガン」「心筋梗塞」

「動脈硬化」から身体を守ってくれます。





■■カリウム■■

りんごに含まれるカリウムは高血圧に効果があります。その理由は

塩分を摂り過ぎると、体内のナトリウム濃度が高くなり、高血圧や

心臓病の原因となりますが、カリウムは増えすぎた体内のナトリウ

ムを排出する働きがあるからです。





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