りんごの剪定

りんごの剪定についてページです。農業の方はもちろんですが、

ご家庭で育てる場合も剪定をしなければどんどんリンゴの木が

大きくなり場所を取り過ぎることになります。

 

りんごの剪定

■■りんごの剪定の仕方■■

リンゴの剪定には、夏期の剪定と冬期の剪定があります。

夏の剪定は日当たりと風通しをメインに行います。樹勢が強すぎると、

枝先などが上へ上へと直立して伸びます。6〜7月ごろにこれらの枝の

先端、あるいは中間部で切りようにします。



混み入った部分は枝を根本から取り除き、木全体の日当たりや風通しを

よくするようにします。切ったあとふたたび出てくる芽は早めに再度摘

み取るようにしましょう。



冬の剪定は、おもに樹形を整え果実のつきをよくするために、余分な枝

を切ることが目的です。ふつう植えつけから3年目までは冬の剪定を行

いません。



日当たりと風通しの良し悪しで、りんごの量と品質が決まると言っても

過言ではありません。どの枝を残すか一本一本リンゴの木を見ながら作業

を進めていく必要があります。



 

りんごの剪定をしないと・・

■もし剪定作業をしないとどうなるの?

りんごの樹を剪定しないと高さも幅もものすごく大きくなります。あん

まり樹が高いと高所での作業が非常に大変です。



剪定を適切に行い枝を横に広げて日光が当たりやすくし、沢山の実がなる

ように工夫しましょう。





スポンサード リンク



 

inserted by FC2 system