りんごの剪定
りんごの剪定についてページです。農業の方はもちろんですが、
ご家庭で育てる場合も剪定をしなければどんどんリンゴの木が
大きくなり場所を取り過ぎることになります。
りんごの剪定
リンゴの剪定には、夏期の剪定と冬期の剪定があります。
夏の剪定は日当たりと風通しをメインに行います。樹勢が強すぎると、
枝先などが上へ上へと直立して伸びます。6〜7月ごろにこれらの枝の
先端、あるいは中間部で切りようにします。
混み入った部分は枝を根本から取り除き、木全体の日当たりや風通しを
よくするようにします。切ったあとふたたび出てくる芽は早めに再度摘
み取るようにしましょう。
冬の剪定は、おもに樹形を整え果実のつきをよくするために、余分な枝
を切ることが目的です。ふつう植えつけから3年目までは冬の剪定を行
いません。
日当たりと風通しの良し悪しで、りんごの量と品質が決まると言っても
過言ではありません。どの枝を残すか一本一本リンゴの木を見ながら作業
を進めていく必要があります。
りんごの剪定をしないと・・
りんごの樹を剪定しないと高さも幅もものすごく大きくなります。あん
まり樹が高いと高所での作業が非常に大変です。
剪定を適切に行い枝を横に広げて日光が当たりやすくし、沢山の実がなる
ように工夫しましょう。
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